■最低限なら開口部

居住者、財産に一番近いところを強化するのがなによりも重要です。住宅で一番弱い部分は開口部であり、そこの強化を行うべきです。 ただ、すべての開口部一律に強化する必要はなく、周辺環境を考慮し、人目につきにくい位置にある窓を防犯ガラスにするなど、 狙われやすい開口部を最低限、強化します。
■防犯配慮だけでは進入盗対策とは言えない
ドアや窓など建物の配慮だけで済ますのは防犯上は片手落ちといえます。 住居を対象とする犯罪は侵入盗(ベランダなどに干した洗濯物を盗む)、 また、放火といったものもあり、建物に入らない配慮だけでなく、敷地の中に侵入させない対策が求められます。
■地域特性を考えた配慮を

犯罪は地域によってその傾向が異なります。 例えば、侵入盗でいえば、地方では人がいる状態でも侵入される「忍び込み」や「居空き」などの割合が多く、市内では多くが空き巣で、 留守の確率が高い昼間や宵の口といった時間帯で狙われています。 こうした、知識を持ち、地域ごとに配慮することが大切です。
■大切なのは居住環境
いくら心配だからといって住み心地までを犠牲にする防犯対策は本末転倒といえます。例えば、隣家を配慮しての目隠しが必要ならばつけ、その代わりにその開口部の配慮にいっそう気を配ります。防犯配慮の基本は、居住環境を損なわずに弱い部分の強化を行うことです。
| 防犯性に優れたガラスはありますか? | ||
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中間膜が厚いタイプの合わせガラスで、破壊に時間がかかるなど侵入防止効果があるものをお薦めします。 |
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| 網入りガラスには防犯効果がありますか? | ||
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綱入りガラスは防火目的のガラスで、内部に挿入されている網は引きちぎることが可能ですので、あまり効果は期待できません。 |
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| ガラス破り対策となるサッシは? | ||
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泥棒の大半は5分以内に侵入できないとあきらめるため、手間取るようにするのがポイントです。そこで、中央の補助ロック付きクレセント錠と下枠のサブロックの2ヵ所でカギがかかる『二重ロック』のサッシをお薦めします。ガラスを破っても、サブロックに手が届きにくいため、侵入に時間がかかります。 |
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| 夜や外出の時も安心できる防犯タイプのサッシはありますか? | ||
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外出時にサッと降ろすだけで防犯対策になる「シャッターサッシ」がお薦めです。 通風・採光シャッターなら、夏の夜もシャッターを閉めたまま通風でき、安心して快適に眠れます。 |
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| 家の裏側から、泥棒が入りそうで心配です。 | ||
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頑丈なステンレス面格子をつけることで侵入しづらくなります。 のぞき見防止には目隠しルーバーがお薦めです。 |
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| ピッキングに狙われやすい鍵を見分けるには? | ||
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ピッキングで狙われやすいタイプのかぎは、最も普及率が高い「ディスクシリンダーキー」です。 カギ穴から内部構造が見えやすいため、慣れている泥棒なら1分以内で簡単に開錠されてしまうとさえ言われています。このほか、カギ違い数が少ない「ピンシリンダーキー」もピッキングに弱いといえます。 |
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| 安全な鍵にするためには? | ||
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「シリンダーをピッキング対策済の製品に取り替える方法」と「新しく補助錠を取り付ける方法」があります。 詳しくは弊社にご相談ください。 |
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| CP錠やCP−Cシリンダーを使用していればピッキング対策は万全ですか? | ||
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過去にCP錠に認定され販売された錠の中には、カム送り解錠が可能なものがありますので、対策が必要かどうかを改めて確認した方がよいでしょう。 次に、CP錠の認定制度については、「カム送り解錠」対策の判断には無関係であり、錠ケースの型式をチェックすることが必要です。CP-Cシリンダーとは、5分以上ピッキングに耐えられるシリンダーのことを言います。 |
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