シックハウス症候群は、家等の中で発生するダニ・カビ・埃・気化性の化学物質等が原因で身体が不調になることをいいます。
近年、新築・改築後の住宅やビルにおいて化学物質による室内空気汚染等により住居者などの様々な体調不良が生じていることが指摘されています。
特に、新建材などからでるホルムアルデヒドは人体に有害とされています。現在、WHO(世界保健機構)は健康に影響の無い濃度として、0.08ppmを設けています。
また、厚生労働省も、この値をもとに「30分間の平均値で0.08ppm」を指標基準としており、建築・建材などの住宅関連業界を中心に室内環境中のホルムアルデヒド濃度の測定需要が高まっています。
- 目が痛くなる、目がチカチカする。
- 鼻がむずむずする、鼻水がでる、くしゃみが出る。
- 頭重、頭痛。
- 気分が悪くなる、吐き気がする。
- のどがイガイガする。
- じんましんが出る
等人によって症状の出方がいろいろあります。よく風邪に間違えられたり、怠け病とか言われそうな症状です。家を新築や増改築をしたとき、又は、引っ越したときこのような症状がでたときは要注意です。
測定前に部屋の窓、ドア、備え付け備品の扉をすべて開放の上、30分換気し、その後備え付け備品の扉のみ開放したまま、 5時間以上閉鎖して試料採取を開始します。
アクティブ法(ポンプ吸引して吸着させる方法)標準採取時間:30分間

- ポンプ

- 試料採取例
パッシブ法(吊り下げて吸着させる方法)標準採取時間:24時間

- 左側:ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド用
右側:トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン用
分析装置

- 高速液体クロマトグラフ
【アルデヒド類】

- ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)加熱脱着法
【揮発性有機化合物(VOC)等】
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